Works
公開日:
最終更新日:2022/11/07
作・編曲家として国内外のプロオーケストラ、ミュージシャン、演奏会、レコーディング等に作品を提供。
SoundCloudでも一部作品が聴けます。
また、このページの下部に一部演奏音源が張ってあります。
2022/5/18
ハンガリー ブダペストにて自作オーケストラをリモートレコーディング。
ドキュメンタリー番組をイメージした楽曲です。
主要作品一覧
オーケストラ作品
・管弦楽の為の三つの断章(2007) 初演:藝大フィル/松尾葉子指揮
・IL(2011)初演:藝大フィル/矢崎彦太郎指揮
2012年第22回芥川作曲賞ノミネート作品(新日フィル/大井剛志指揮)
・シューマン作曲 ピアノ五重奏op.44管弦楽版編曲(2017)初演:アンサンブルフリー/浅野亮介指揮
吹奏楽作品
・バルトーク作曲 弦楽のためのディヴェルティメント1〜3楽章 吹奏楽編曲
ネクサス音楽出版 より出版譜あり
第1・2楽章 第3楽章
・Le Grand(ル・グラン)(2018) アトリオン音楽ホール開館30周年記念委嘱作品/第23回吹奏楽の祭典”響宴”ノミネート(2019、2020年新型コロナウイルスの影響で2022年3月に延期) →響宴XIII CD 発売中
室内楽作品
・Fourmilière(2010)
・Ombre/Son(2010)アンサンブル室町委嘱作品
・Les émotions(2013)全2楽章
・XTC EXPRESS(2014)Cello Ensemble XTC委嘱作品
・Dots Danse(2014)Twilight Trombone Quartet 委嘱作品
・Requiem à la mémoire d’Hitoshi II(2014)Cello Ensemble XTC委嘱作品
・the Vehicle (2015)
・Ferdinand David作曲 Concertino op.4 (2016)金管8重奏とトロンボーンソロの室内楽編成に編曲
同上作品、バストロンボーンソロ用リアレンジver.(2018)
・隣人のいない部屋〜三角みづ紀の詩による語りと音楽のための〜(2016)
・Duo Concertante pour tube et piano (2017) 札幌交響楽団テューバ奏者玉木亮一氏委嘱作品
・Ballade pour Trombone et Piano(2018)札幌交響楽団トロンボーン副主席奏者中野耕太郎氏委嘱作品
・Arabesque for Tuba and Piano(2018) 日本フィルハーモニー交響楽団テューバ奏者柳生和大氏委嘱作品
・XTC EXTENDER(2022)Cello Ensemble XTC委嘱作品
・Fantasia for 2Tubas and Piano YMOトリオ委嘱作品
声楽作品
・SENSATION(2009) 詩:アルチュール・ランボー
・かぼちゃごよみより 六月(2010) 詩:谷川俊太郎 楽譜
第17回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門中田喜直賞の部優秀賞(第1位)
・いのち(2014) 詩:谷川俊太郎
ソロ/鍵盤作品
・Dance d’eau pour guitare(2013)松本大樹委嘱作品
・3 Pieces pour orgue:1 海神, 2 月神, 3 天照(2014)井川緋奈委嘱作品
作品紹介
Wonder Planet
作曲・オーケストレーション
演奏:Budapest Scoring Orchestra
ブダペストでのリモートレコーディング
隣人のいない部屋〜三角みづ紀の詩による語りと音楽のための〜
Fl. Cl.(Bb) Trp. Trb. Pf. Perc. Narr. 2Vn. Va. Vc.
詩:三角みづ紀「隣人のいない部屋」(思潮社刊)より
指揮:板倉康明
演奏:東京シンフォニエッタ
語り:小田朋美
David Concertino op.4, Brass ensemble, arrange
トロンボーン独奏:古賀慎治(東京藝術大学教授) 演奏:北海道教育大学岩見沢校スーパーウインズ 指揮:渡部謙一
Bartok作曲 Divertiment 第1楽章 抜粋
演奏:北海道教育大学岩見沢校スーパーウィンズ 指揮:渡部謙一
Bartok作曲 Divertiment 第2楽章
演奏:北海道教育大学岩見沢校スーパーウィンズ 指揮:渡部謙一
IL(イル)
大学院修了作品として作曲。彼(IL)と、彼を取り囲む悲壮と混乱に満ちた社会との葛藤を描きました。
2012年芥川作曲賞にノミネートされる。
SENSATION
2009年作曲。
フランスの詩人、Arthur Rimbaud(アルチュール・ランボー。1854-1891)の《SENSATION》という詩を元に作った歌曲です。日本語訳は金子光晴氏のが一番好みです。
録音状態があまり良くないので一部音割れしてます。
Clarinet,Violin,Violoncello,Soprano,Piano
Epilogue – metro7
パリの地下鉄7番線の音を使って、ノスタルジックに仕上げました。
ギターはパリ国立高等音楽院で同級生の徳永真一郎氏。